単管パイプを使ったフェンスやウッドデッキの例はネット上にかなりあるが、
せっかく作ったことだし載せておくことにした。
当初単管パイプにステンレスサドルで板を固定しようとしたのだが
見栄えを気にして建物側に板を張ると庭が多少だがせまくなるのを妻がきらうため、
単管パイプにケーシングをつけることにした。
板は木工ランドさんで防腐処理済みサザンイエローパイン材の
10mm×135mm×1800mmというのを購入。
(この商品、今は廃番だそうです。)
板3枚でコの字型の枠を作って単管パイプにセットして、電動ドライバーで上下2か所に穴をあける。
最初に枠をかぶせてその上から穴あけした方が穴の位置がずれなくていいです。
穴にボルトを通してナットで固定。
固定したらふたをして完了。
これを繰り返し、支柱は完成。
色は数年後に塗るつもりでいたが、結局合わせてやってしまった。
見ばえがいいし、雨をはじくようになって正解だった。
これに板を張るわけだが、
ここでも当初予定していた横張りから縦張りにせよとの変更指示がかかり、
頭を悩ますこととなった。
というのも、基礎を埋める段階で支柱の間隔がかなりまちまちになってしまっていたからだ。
横張りならその間隔に合わせて板を切ればいいので楽だが、
縦張りだとそうはいかない。
支柱の左右で調節することにして、間隔を測り、
表計算ソフトでシュミレーションした。
そんなこんなで完成形がこちら。
インパクトドライバーの勢いが余って板を割ったり、
支柱の間隔がばらばらになったりしたが、
初めてにしては上出来だろう。
次は家の裏のフェンスを建てるが、
コツは心得たのでもっとうまく作れるだろう。
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
返信削除